素敵なひと時

スマートフォンとの提携

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検索エンジンとの関係でいうと「日々好日」というのはあまりいいタイトルとはいえない。
ためしに。 日々好日をGで検索すると実に7万件近いホームページやブログがヒットする。
同名のホームページやブログも少なくない。 結果、あなたが立ち上げたブログは種々雑多な「日々好日」に埋もれてしまい、人目に触れない可能性が大きいということだ。
したがって、ブログのタイトル案をいくつか考えたら、その段階でGやYで検索をしてみることをお薦めする。 数十万件もヒットするようだったら考えなおしたほうがいい。
逆に数件、数十件というのも考えもの。 あまりにもタイトルが奇抜すぎると思ったほうがいい。
何万件、何十万件とヒットしても、その中で1番目、2番目とか、上位20〜30番目くらいに入っていれば問題はない。 というか万々歳だ。
検索結果の表示画面の上位に来れば来るほど大勢の人の目に触れる機会が多く、結果としてブログを訪れる人の数も多くなるからだ。 では、どうすれば数あるサイトの中で検索結果の上位に表示されるようになるのかということになるが、これがなかなかの難問なのである。

個人的にブログやホームページを立ち上げている場合はまだしも、ビジネス利用している会社や個人にとって、検索結果の表示順位はときには死活問題になりかねない重大事。 そういうニーズに応えるべく、検索結果上位に表示される方法を伝授する。
検索エンジン対策(SEO)というビジネスさえあるほどだ。 検索エンジンのアルゴリズム(ある目的を達成するためのコンピュータの処理手順)を分析して、それにもっともマッチするようにホームページの記述を最適化する……というのがその手法だが、個人ではそこまではとうていできないし、わざわざ業者に頼むのもやりすぎというもの。
ならば個人でできる検索エンジン対策はまったくないのかといえば、そうでもない。 ひとつだけある。
コンテンツを充実させることだといわれている。 わたしのブログ「長靴を履いたK」は、そのものずばり《長靴を履いたK》でGで検索すると1番目に表示される。
《K》という言葉で検索した場合でも、5万数千件ヒットする中でだいたい10番目前後に表示される。 そうなったのは05年に入ってからで、04年の後半は20〜30番目あたりをいったりきたりしていた。
さらにその前は100番台だった。 この間わたしがしたことといえば1〜二週間おきくらいのペースで新たな記事をアップし続けただけだから、コンテンツの充実が有効な検索エンジン対策であることは実感としてまさにその通りだと思う。
ネットの上は。 匿名社会といわれる。
何か犯罪がらみのことが起きた場合にはその匿名性が問題になるが、そういうことさえなければ匿名ゆえの気楽さ、開放感、無責任さ等々をみんなが享受しているのがネット社会だ。 名前も、年齢も、肩書きもなく、ときには、性別さえも超越して架空の誰かになることができる。

したがって、どのブログにも必ずついているプロフィール欄に関しても、別に本名を名乗る必要はまったくないし、「興味あること」や「自己紹介文」などの項目も本当のことを書く必要はない。 実際のパターンは以下の四通りに分けることができるだろう。
本名を名乗り、顔写真も公開し、自己紹介文などもきちんと書く。 顔写真は公開し、自己紹介文などもきちんと書いてあるが、本名ではなくニックネームを使う。
ニックネームを使い、自己紹介文なども好き勝手に創作して他人になりすます。 プロフィール自体を公開しない。
私の目についた範囲内でいうと、プロフィール欄で本名を明らかにしているケースは少ないように思う。 ニックネームを使っている人がほとんどではないだろうか。
とくに各ブログサービスなどが実施しているアクセスランキング上位のブログは匿名であったり、プロフィールを公開していないものが多いような印象だ。 匿名であるという気楽さから、自由勝手にいろいろなことを書くことができるので、それが創作であれ暴露ものであれ、読み物として面白いものができるのかもしれない。
もっとも、わたしなどは面白いブログに出会ったとき、プロフィール欄が公開されていなかったり、その内容がでたらめだったりすると、少なからずがっかりしてしまう。 こんなに面白い事を書いている人ってどんな人なんだろう……という興味関心が満たされず、欲求が消化不良を起こしてしまうためだ。
ブログサービスの中には「FOAF」(フォアフと読む)に対応しているものもある。 [FriendofaFriend]の略語で、自分自身の情報や友達の情報など、人に関する情報を標準化されたデータ形式にしてネット上で公開、共有するシステムだ。
テレビの長寿番組、タモリの「笑っていいとも」でかつて連日唱和していた。 友達の友達はみな友達だ。
世界に広げよう友達の輪のネット版とでもいうような趣旨のシステムだ。 公開、共有される情報は名前やURLのほかにプロフィール欄に書き込んだ「興味があること」や「一行紹介」なども含まれる。
顔写真やイメージ写真を公開している場合にはそれらも含まれる。 このようなシステムを使って友達の輪を広げようと思うのであれば、ニックネームの使用は別に問題ないが、それ以外の自己紹介は正しく書くようにすべきだろう。

ブログを立ち上げ、そこに記事を投稿するということは、基本的には不特定多数の人に読まれる、見られることを前提にした行為である。 だからといってそれを商売にしているわけでもないのだから上手い文章を書こうとか、凝った文章を書こうとか、そういうことに必要以上にこだわる必要はない。
書きたいことが書けて、伝えたいことがきちんと伝わりさえすれば、国語の教科書的文章作法にこだわる必要もない。 が、しかし、だ。
ブログの世界にはブログの世界なりの文章作法がある。 指先でマウスを押すだけでどこからともなくやってきて、アッという間にどこかへ行ってしまう移り気なネットサーファー(もはや死語か?)=不特定多数の読者の気を引くには、最低限のブログ的文章作法だけは身につけておいたほうがいい。
文章の調子は稚拙幼稚調であれ、滑稽調であれ、楷書真面目調であれ何でもいいが、誤字脱字があったり、論旨がきちんと通っていなくて意味不明だったりしたのではどうしようもない。 そうした初歩的な失敗を犯さぬため、文章を書き終えてすぐに本文入力欄の下にある《保存》ボタンを押すのではなく、まずは《確認》ボタンを押し、一度文章を読み直して初歩的な間違いはないかどうか確認する癖をつけよう。
そこで間違いがあれば訂正をし、書き足りないところがあったら書き足し、もう一度確認をした後に《保存》ボタンをクリックするのが基本中の基本である。 《下書き》を利用する。
本文を書いてはみたものの、自分が書きたいことがきちんと書けなかったということがよくある。 いざ書き出したものの、途中で思うように筆が進まなくなり、ついには筆が止まってしまうということもよくある。
急な用事を思い出し、本文を書き終える前にパソコンの前から離れなければならなくなることだって珍しくない。 そのようなときに便利なのが《下書き》だ。

本文記入欄の下に【投稿の状態】という項目がある。

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